- 段々とほうれい線が目立ってきて気になる
- ほうれい線を解消して若々しいお顔になりたい
年を重ねるとともに段々と気になってくるほうれい線は、それだけで老け顔に見えてしまうことがあります。マッサージやお顔のエクササイズではなかなか解消されないことが多いですよね。
当院では、お客様のニーズに沿って、ほうれい線を確実に解消するための治療法を各種ご用意しております。
ほうれい線を解消するための4つの方法
1)ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸を注入することで、皮膚に膨らみを持たせ、しわを解消する治療法です。お手軽で即効性があり、確実に効果が出ます。持続期間は約6ヶ月程です。
2)レディエッセ注射
お顔に注入して輪郭を整えたり、しわを薄くしたりするために使用します。ヒアルロン酸よりも硬くて広がりにくく、長持ちするという特徴があります。持続期間は約1年程です。
3)BNLS注射
脂肪溶解注射のひとつで、脂肪を減らしたり、むくみを取ったりする作用があります。ほうれい線のすぐ上のホホの脂肪に注射することで、ほうれい線を薄くすることができます。
4)顔の脂肪注入
自分の脂肪をお顔のしわやくぼみが気になる部分に注射器で注入して、膨らませるという手術です。手術といっても、お顔には傷跡が残らないため、自然な若返りが可能です。定着した脂肪はヒアルロン酸よりも長持ちするため、効果が長期間持続します。
それぞれの治療の比較
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ヒアルロン酸注射 |
レディエッセ注射 |
BNLS注射 |
脂肪注入 |
効果 |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆ |
☆☆☆ |
持続期間 |
6カ月程度 |
1年程度 |
1-2年程度 (長期成績なし) |
5年程度(再び老化してくる) |
ダウンタイム |
なし* |
なし* |
なし* |
腫れ・内出血1週間 |
費用 |
42,900円~ |
64,900円~ |
13,200円~(4㏄) |
151,800円 |
*内出血が出る事あるが、ほとんどがお化粧でカバーできる
ヒアルロン酸注射はほうれい線に対する処置では最もポピュラーです。注射でお手軽に出来るので人気の施術です。しかし、ほうれい線のみに注入すると膨らんで自然に見えないため、チークなどにも同時に注入してほうれい線を改善させる方法が用いられます。特にアラガン社のジュビダームビスタと言う製品で行うものをビスタシェイプ®と呼んでいます。
レディエッセ注射はヒアルロン酸よりも長持ちの素材です。欠点はヒアルロン酸と違い溶解する注射がないという事です。ヒアルロン酸よりも形をしっかり作れる、長持ちする事がメリットです。レディエッセ注射もほうれい線だけでなく、チークにも注入し、リフトアップしたように見せることが可能です。当院ではフィラーリフトとして行っています。
BNLS注射は脂肪溶解注射の一種でほうれい線の窪みにボリュームを補充するのではなく、頬のお肉を減らす事によりほうれい線を薄くします。しかし、劇的な効果ではなく何となくすっきりしたと言う感じです。異物を注入するのが嫌な人に向いています。
脂肪注入もヒアルロン酸やレディエッセと同様に注入して膨らませます。ただし、ご自身の脂肪を移植するので長持ちすると言う利点があります。ヒアルロン酸を定期的に注射するのは面倒だと言う人に向いています。
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