眼瞼下垂とは目が開きにくい状態のことです。原因には先天的なものも含めて様々ありますが、大人になって症状が出てくるのは腱膜性眼瞼下垂と言われるもので、目を開ける筋肉・筋膜とまぶた(瞼板)との間の結合が緩んできている場合がほとんどです。
病的な眼瞼下垂は健康保険の範囲で治療できます。以下のような症状がある方はご相談ください。
- まぶたが重くて目が開けにくい
- 目の開きが悪く肩こりや頭痛がひどい
- 目つきが悪く見られてしまう
- まぶたが重いために額にしわができている
当院の眼瞼下垂手術の3つの特徴
1)保険診療でも美容的希望を伺い、考慮した手術
眼瞼下垂は病気として扱われるので診察の上、保険診療で治療可能です。当院のメインは美容外科です。保険の眼瞼下垂の方でも美容外科レベルと同等に手術を行います。
“お読みください”
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眼瞼下垂は程度が大きいほど術後の左右差や誤差が出やすくなります。結果を保証するものではありません。
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症状がなく美容目的の方の保険診療での受診はご遠慮ください!
2)年間265件のまぶたの手術を担当
当院では美容整形も含め年間265件以上のまぶたの手術を行っております。(2017/1-2017/12)
3)手術前の説明はしっかりと
保険診療は5分位の診察でササッと終わってしまう印象があるかも知れませんが、当院は保険診療の方も自費の方と同様しっかりお話を伺います。
手術後の二重幅や目の開き具合は手術前のデザインが重要です。カウンセリングでしっかりとご希望を聞きますので、希望の形になる事が出来ます。
目の開きを良くする眼瞼下垂手術・切開による二重手術は左右差の出やすい手術です。なぜなら、手術中に麻酔を使うのですが、麻酔によって目を開けるための筋肉も影響を受ける事があり、手術中の判断を紛らわすからです。
当院では手術中に何度も確認しながら極力左右差が出ないように手術を行います。
眼瞼下垂の手術ってどんな手術?
眼瞼下垂とは目が開きにくい状態のことですが、最も多い原因は目を開ける筋肉と瞼板のつながりが弱く緩みがあることによるものです。
この場合、まぶたを切開し、筋肉と瞼板を縫い合わせる手術を行います。そうすることで、緩みが解消され目の開きが改善されます。
【眼瞼下垂の概要】
施術時間 | 約1.5-2時間 |
腫れ | 約2〜4週間(個人差があります) |
内出血 | 約1週間(個人差があります) |
洗顔 | 48時間後より可能 |
シャワー | 当日より可能 |
メイク | 抜糸の翌日より可能(目元以外は翌日より可能) |
抜糸 | 5〜7日後 |
眼瞼下垂手術の料金
【保険診療】
3割負担の場合(両目) | 約45,000円 |
3割負担の場合(片目) | 約23,000円 |
*保険診療は薬の量などによって金額に差が出ます。
*生活保護法による指定医療機関ではありません。
※全切開+眼瞼下垂:自費診療の場合(税抜)
通常料金 | 398,000円 |
眉下切開の場合:通常料金 | 198,000円 |
保証期間・内容
保証期間 | 1年間 |
保証内容 |
不整、左右差があり医師が必要と判断した場合は、無料で一度再手術をいたします。 |
※保険診療の場合は保証対象外となります。
渋谷高野美容医院が目指す治療
正しい美容医療の情報を提供する正直なカウンセリング
当クリニックでは、メリットのみをお伝えするのではなく、デメリットやリスク含め正確な情報をご提供し、正しい美容医療の情報をカウンセリングでお伝えいたします。
カウンセリングは、毎回必ず医師がいます。また不要だと思われる手術を強くおすすめするようなことは絶対にありません。患者様が納得いくまでご質問いただきますので、すべての疑問や不安を解消した状態で手術を受けていただきます。
外科に14年間 手術に従事
院長は大手美容外科において6年勤務し技術指導を行っていました。6年勤務し外科学会認定外科専門医・小児外科学会認定小児外科専門医を取得しています。
明朗な料金体系と安心の保障制度
美容外科クリニックの料金は複雑で分かりにくい事が多かったり、表示の価格のものを求めて行っても高いものを勧められたりする事もあります。
当院では麻酔代などのオプション表記を行わず、出来る限り分かりやすい料金表示を行い、高いものを良いものとして勧めることもありません。
*保険診療の場合は保証制度は適応されません。
よくある質問
傷は残りますか?
傷は残りますが、ほとんどの方が分らない程度にキレイになっていきます。早い方で3ヶ月、半年位でかなり目立ちにくくなります。
痛みは大きいですか?
手術中は麻酔をしているのでほとんど痛みを感じませんが、時々チクチクする程度です。手術後もお渡しする内服薬で我慢できるレベルに落ち着きます。
他の病院で行った後でもできますか?
はい。他院で行った後でも診察からになりますが可能です。必要があれば眼瞼下垂の手術も行う事ができます。
保険適応かどうかを事前に知ることは出来ますか?
病気の診断は医師にしかできません。基本的には対面で診察した上で、健康保険で治療できるかどうかの判断となります。
正確な費用は分りますか?
保険診療では行った診察・検査・治療・処方などによって費用が決まります。事前に予測していない処方や治療が起きた場合多少の変動があるので、おおよその料金の説明になります
一重まぶたですが、一重まぶたのまま手術する事は出来ますか?二重になってしまいますか?
まぶたの手術(切開)をすると二重まぶたになってしまうことがあります。一重のままで眼瞼下垂の手術を行いたいという場合は、極力二重が目立ちにくいように切る位置を工夫しながら行います。
20代30代の方から保険で出来ますか?という相談を受けますが、20代30代の方が眼瞼下垂の保険適応になる場合は非常に少ないです。