ムダ毛をなくしてつるつるお肌になりたい!ひげやムダ毛を処理をする手間をはぶきたい!という希望をお持ちの方は多いですよね。
そして、「医療脱毛」に興味があり、やろうかどうか迷っている方もいらっしゃるでしょう。
実際に、医療脱毛は美容医療の分野ではとても人気があります。医療脱毛専門クリニックや、低価格で受けられるクリニックも増え、現在は一般的にたくさんの方が受けられています。しかし、まだ医療脱毛を受けたことがない方にとっては、「値段が高い」「痛そう」「なんとなく怖い」などのイメージがあるかもしれません。
そこでこのページでは、医療脱毛の効果・エステ脱毛との違い・必要回数・痛み・機械の種類・値段の相場など、医療脱毛に関する正確な情報を詳しくお教えいたします。
さらに、医療脱毛の効果を最大限に得るためのポイントや、クリニックを選ぶ際のチェックポイントなど、医療脱毛で必ず満足のいく結果を得るために知っておくべき知識も解説していきます。
このページを読んで正確な知識を持っていないと、満足のいく効果が得られずに後悔してしまうこともあり得ます。ムダ毛のお悩みを解消するためにもクリニックに行く前に必ずお読みいただき、ぜひお役に立てて下さい。
目次
1.医療脱毛とは
医療脱毛とは医療機関で行う脱毛の事ですが、そもそも脱毛行為と言うものは医療行為とされるので、脱毛=医療脱毛のはずなのですが、エステでも脱毛行為が行われていると言うのが現状です。
建前は置いといて、医療脱毛、エステ脱毛、レーザー脱毛、光(IPL)脱毛など色々あって分りにくいと思いますので、まず1章では言葉を整理していきましょう。
レーザー脱毛と光(IPL)脱毛は使っている機械が違います。レーザー脱毛の機械からはレーザーが出て来て、毛に反応しますが、光(IPL)の機械からは光(IPL)と言うものが出て来て、毛に反応します。論文の上での効果は変わらないとされている事が多いのですが、光(IPL)脱毛は痛みが強いため、現在は医療脱毛としてはレーザー脱毛がメインとなっています。
レーザー脱毛 | 光(IPL)脱毛 | ||
行う場所 | クリニック | クリニック | エステ |
効果 | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ☆☆ |
痛み | まあまあ痛い | 結構痛い | 痛み少ない |
※エステで行う光(IPL)脱毛はパワーが弱く、効果が少なく痛みも少ない
以上より、医療脱毛≒レーザー脱毛、エステ脱毛≒光(IPL)脱毛と考えて頂いてあまり差し支えありません。
下の動画は、医療レーザー脱毛の実際の施術の様子です。
2.医療脱毛とエステ脱毛の比較
1章で解説したように医療脱毛≒レーザー脱毛、エステ脱毛≒光(IPL)脱毛なのですが、具体的にどのように違うのかを下の表にまとめました。
医療脱毛 | エステ脱毛 | |
機械 | レーザー脱毛がメイン | 光(IPL)脱毛がメイン |
効果 | ☆☆☆☆☆ | ☆☆ |
完了までの回数 | 5-6回 | 10回以上 |
痛み | あり(場所や毛の濃さによってかなり異なる) 麻酔が使用できる |
弱い |
1回の費用 | 高い | 安い |
トータル費用 | やや高い:20-40万円(全身5-6回分の目安) | 少し安い:20-26万円(全身12回分の目安) |
トラブルが起こった時の医療的ケア | 可能 | 出来ない |
違法性 | なし | エステでの脱毛は違法行為(除毛・減毛と言う建前で行っている) |
医療脱毛とエステ脱毛はリスクや効果が違っていたり、エステ脱毛には社会的な問題点などがあります。さらに詳しく知りたい方は「エステ脱毛をお勧めしない5つの理由|医療脱毛との違い」をお読みください。
また、脱毛の種類についてさらに詳しく知りたい方は「脱毛の種類を徹底比較!医師が教える後悔しない脱毛法とは」をお読みください。
3.医療脱毛に必要な回数
脱毛は1回では完了しません。定期的に繰り返し行う事で徐々に毛がなくなっていきます。多くの人で5-6回が目安とされていますが、5-6回行えば全く毛が生えてこなくなるわけではありません。そして、実際には完全に1本の毛もは言えてこない状態にすると言うのは非常に困難なのです。
ただし、5-6回医療脱毛を行うと大体はツルツルになり、満足いく効果を得る事が出来ます。下の表は、美容外科で働く女性に満足するまでの脱毛回数をアンケートした結果です。おおよそ5-6回で満足いく効果を得られている事が分ると思います。
部位 | 回数の中央値 |
顔 | 5回 |
口周り | 5回 |
うなじ | 6回 |
脇 | 6.5回 |
腕 | 6回 |
足 | 6回 |
V | 6回 |
IO | 6回 |
お腹・背中 | 5回 |
5-6回と言うのはあくまでも平均的な回数ですので、毛の濃さやどこまでの脱毛を求めているかによって変わってきます。
回数や間隔など、より詳しい情報を得たい方は「医師が教える!医療脱毛で満足するために必要な回数と間隔」をお読みください。
4.医療脱毛の値段相場
医療脱毛で希望の多い部位は、脇、VIO、全身、男性のひげ(髭)です。それぞれについて医療脱毛の相場を見ていきましょう。
※この記事に掲載されている値段は2017年1月10日現在のものです。
脇の医療脱毛の相場
箇所 | 5回平均 | 6回平均 | 安値 | 高値 |
脇 | 18,464円 | 22,157円 | 1000円 | 70,000円 |
脇は医療脱毛の入門ととらえられることが多く、多くのクリニックでも値段を安くしてお試し感覚で通えるようにしています。
VIOの医療脱毛の相場
箇所 | 5回平均 | 6回平均 | 安値 | 高値 |
Vライン | 49,940円 | 59,928円 | 18,000円 | 156,000円 |
VIOセット | 100,497円 | 120,597円 | 46,000円 | 300,000円 |
VIOは毛をすべてなくしたいのか、形を整えたいのか、薄くしたいだけなのかによって回数も変わってきます。
全身の医療脱毛の相場
箇所 | 5回平均 | 6回平均 | 安値 | 高値 |
顔なしVIOなし | 290,734円 | 348,881円 | 198,000円 | 720,000円 |
顔なしVIOあり | 370,062円 | 444,074円 | 298,000円 | 720,000円 |
顔ありVIOなし | 408,774円 | 490,528円 | 275,000円 | 833,844円 |
顔ありVIOあり | 519,856円 | 623,827円 | 331,666円 | 1,200,000円 |
全身脱毛と言っても顔やVIOが入っていたりいなかったり、クリニックによって色々なパターンがあります。一か所ずつ脱毛をするよりも値段はお得ですが、範囲を確認して自分に合ったものを選択しましょう。
男性の髭の医療脱毛の相場
部位 | 5回平均 | 安値 | 高値 |
口ひげ+アゴ+あご下 | 78,960円 | 34,800円 | 180,000円 |
ホホ(もみあげ) | 54,880円 | 35,000円 | 90,000円 |
髭全体 | 111,071円 | 63,200円 | 200,000円 |
髭の医療脱毛はクリニックによって部位の定義や値段設定に違いがあるため比較しにくいのですが、上記表を一応の参考にしてみて下さい。(※メンズ脱毛を行っている10院より算出しています)
その他の部位の値段相場やクリニックを選ぶ際の注意点は「医療脱毛の値段相場と安い値段で受けるための5つのポイント」を併せてお読みください。
また、安い値段で医療脱毛を行いたい方は「医療脱毛の安いクリニック部位別3選|契約時の6つの注意点」をお読みください。
5.医療脱毛の部位別の痛みと効果
医療脱毛には痛みがあります。部位や毛の濃さによって痛みの程度が違いますが、痛みが強いのはVIO、顔やスネと男性の髭です。下の表は3章でアンケートを取った方たちに痛みについても回答をお願いしたものです。10段階評価で痛みを付けてもらっています。
(* 1:痛くない⇔10:今までで最も痛い痛み)
顔 | 3.6 |
口周り | 4.7 |
うなじ | 4.4 |
脇 | 3.2 |
腕 | 4.1 |
足 | 4.7 |
V | 6.4 |
IO | 6.8 |
お腹・背中 | 4.2 |
“痛みを抑える方法”
痛みを最も抑えてくれるのは麻酔クリームを塗る方法です。塗ってから効果が出るまで20-30分時間かかると言う欠点がありますが、痛みの程度は低くなります。
その他、笑気ガスと言って鼻から吸うガスの麻酔を用意しているクリニックもあったり、氷などで冷やしてから行ってくれるクリニックもありますが、効果はそれ程大きくないのです。医療脱毛の痛みについてより詳しくご覧になりたい方は「医療レーザー脱毛って痛い?みんなの感想と痛み対策のすべて」をお読みください。
6.それぞれの部位別の特徴
脇の医療脱毛の効果と特徴
脇の医療脱毛は効果が出やすく、どのレーザーでも同じような効果を得る事が出来ます。ただし、脇の毛が濃い人は痛みを強く感じる場合があります。また、脇に色素沈着と言って、肌が黒ずんでいる人はヤグレーザーで処置をしないと火傷を起こす可能性が高まります。
脇の医療脱毛についてより詳しく知りたい方は「脇の医療脱毛を最も手軽に効果的に行うために知っておく知識」をお読みください。
VIOの医療脱毛の効果と特徴
VIOは非常に痛みの強い部分です。痛みに関しては上記のように麻酔を使う事をお勧めします。また、VIOの場合は、全部なくしたいと言う方や、薄くしたいと言う方、形を整えたいと言う方など様々なニーズがあります。
薄くする場合は、2-3回やれば結構薄くなりますし、形を整える事も可能です。施術する人に要望を伝えればきちんとやってくれます。
VIOの医療脱毛に関して、より詳しくご覧になりたい場合は「VIOの医療脱毛で後悔しないために知っておくべき全知識」をお読みください。
顔の医療脱毛の効果と特徴
顔の医療脱毛を行う事で、ムダ毛がなくなるのはもちろん、お化粧乗りが良くなったりもします。口周り以外は痛みもそこまで大きくなく手軽に出来ます。
ただし、フェイスラインについては硬毛化と言って逆に毛が濃くなってしまうリスクがわずかにあります。このようなリスクを少しでも下げたい場合はヤグレーザーで行うようにしましょう。
顔の医療脱毛については「顔脱毛を医療機関で受ける前に知りたい5つの注意点とリスク」をお読みいただければさらに詳しくご理解いただけます。
全身医療脱毛の効果と特徴
部位ではありませんが、全身脱毛を行いたい方も増えています。全身で契約するメリットは、料金的に非常に安くなると言う事です。ただし、全身と言ってもクリニックの料金表示によっては顔やVIOが入っていたり入っていなかったりすることがあります。クリニック選びの際はしっかりチェックしましょう。
全身の医療脱毛で失敗しないようにより詳しく知りたい方は「全身の医療脱毛の料金相場は?契約の注意点とクリニック選び」をお読みください。
髭の医療脱毛の効果と特徴
男性の髭脱毛の特徴は痛いと言う事と口周り・あご髭は頑固でなかなか脱毛しにくいと言う事です。
痛みに関して不安な方は麻酔クリームを使用する事をお勧めします。また、男性の髭にはアレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーでは回数がかかり過ぎてしまう事や抜けきらない事もあります。
ヤグレーザーを置いているクリニック、麻酔クリームを付ける事が出来るクリニックを選ぶのがいいと思います。
髭の医療脱毛に関しては「ひげ(髭)のレーザー脱毛の前に必ず知っておくべき全知識」をお読みいただければ、より詳しくご理解いただけます。
7.効果を最大限得るための4つのポイント
せっかく医療脱毛を契約してもしっかり効果が出ないともったいないですよね。効果は機械が出してくれるものですが、受ける人が気を付けるべきこともあるのです。
1.5~2か月の適切な間隔で行う
医療脱毛は1.5~2か月の間隔で行うのがいいとされています。あまり細かくこだわり過ぎる必要はありませんが、間隔を空けすぎると効果にも差が出ると言う報告もあります。
日焼けしない
医療脱毛で使用するレーザーの多くは肌の色にも多少反応します。日焼けして皮膚の色が黒くなると、ヤケドなどのトラブルのリスクが高くなる、またはレーザーの照射自体を断られる可能性もあります。
ですので、脱毛に通っている部位は前後1か月間は必ず日焼け止め対策をするようにしましょう。
毛抜きはしない
クリニックで説明されると思いますが、毛抜きをしてしまうとレーザーに反応する場所が無くなってまい、レーザーを当てても効果が不十分になります。医療脱毛を始めたらムダ毛処理に関しては毛抜きではなく、シェービングで対応しましょう。
お肌の保湿はしっかり行う
効果を高める訳ではありませんが、レーザー処置の後は乾燥しがちですので肌のためにも保湿をよくしてあげましょう。
8.クリニックを選ぶ際に必要な6つのチェックポイント
では、医療脱毛を行う際にはどのようなクリニックで行うのがいいのでしょうか?いくつかのチェックすべきポイントを挙げてしました。
口コミサイトやランキングサイトは信憑性が低い
今の広告はネット広告が主流になりつつあります。そして、ネットで調べて出てくるランキングサイトや口コミサイトに載っているクリニックは、実際の根拠あるランキングや口コミサイトとは考えない方がいいでしょう。ほとんどがアフィリエイトと言って、サイト運営者にキャッシュバックが入る仕組みになっています。
ですので、アフィリエイトを広告として行っているクリニックだけが表示されている状態です。もちろんアフィリエイトを行っているクリニックはダメと言う訳ではありません、このようなサイトにはあまり信憑性がないので鵜呑みにしない事です。
値段が安くても効果の差はほとんどない
医療脱毛はクリニックによって効果に大きな差が出るものではありません。理由は効果は機械によるところが大きい事、日本で使用されている機械に大きな差がないと言う事、技術的の難しいものでない事、毛の生え方や色に大きな差がない事がその理由です。
ですので、値段の安いクリニックで行うと言うのもいいと思いますが、安すぎると混んでいてしっかり説明してくれない、忙しくて打ち漏れがある、予約が取りにくいなどもあるかも知れません。
値段で選ぶのも重要ですが、一度クリニックに足を運んでみて雰囲気や予約の取りやすさを確認して契約するようにしましょう。
回数や照射範囲をチェックする
多くのクリニックで5回もしくは6回のコースを設定しています。どちらの回数でも通いたいと思ったクリニックの設定に合わせて契約すればいいと思いますが、コース終了後にまだ数回続けたいと思う可能性もあります。その場合は1回ずつの対応が可能かどうか、料金はどうなっているのかをチェックしておきましょう。
また、クリニックによって照射範囲が異なることがあります。例えばVIOでも太ももの方まで照射してくれるクリニックもあればそうではないクリニックもあります。自分が受けたいと思う部位が全て入っているのかをしっかり確認しましょう。
複数の種類の機械がある方がいい
医療脱毛≒レーザー脱毛と考えて頂いて差し支えないと言いましたが、レーザーの種類にもいくつかあります。レーザー脱毛を行っているクリニックではかなりの確率でアレキサンドライトレーザーかダイオードレーザーがあります。この2つのレーザーがレーザー脱毛の基本で多くの部位や肌に万遍なく対応し効果も高いとされています。
しかし、この2つのレーザーでは対応しきれない毛や状態があります。このような場合に登場するのがヤグレーザーと言うものです。ですので、アレキサンドライトレーザーかダイオードレーザーに加えて、ヤグレーザーが置いてあるクリニックで処置を受けられる事をお勧めします。
予約の取りにくいクリニックを避ける
しっかり効果を出すためにはキチンと定期的に通った方がいいと言いました。ですので、安いクリニックや広告をバンバン投入しているような有名クリニックで受けるのもいいのですが、予約が取りにくい可能性は高いです。
事前に、いつくらい前から予約が可能なのか、予約する場合はそれくらい先になってしまうのかをチェックしておいた方がいいでしょう。
解約時の内容やオプション料金は事前にチェックする
脱毛を行う方の多くはコースで契約する方が多いのですが、何らかの理由で解約したいと言う場合も出てくる可能性があります。その場合、帰って来るお金がどれ位なのかもチェックしておきましょう。
最近は解約手数料無料で行っていない分は全て返金される場合もありますが、解約手数料などがかかる場合が一般的です。
(一般的と言うのは、クリニックでは現在のところ法律による制限は受けていませんが、エステサロンや語学学校、家庭教師など、解約する時は一定の手数料であれば請求される事も法律で認められているからです。)
9.医療脱毛のリスクや副作用
ヤケドする事がある
レーザー脱毛に限らず、脱毛では火傷が起こる可能性があります。確率は1%以下とかなり低いですが、万が一、翌日になっても赤みが消えない部分があるとか肌の色が違うと言う場合は担当のクリニックへ連絡して相談しましょう。
放っておくよりも、早めに処置をした方がキレイに治ります。
毛包炎が起きることがある
脱毛後は毛包炎と言って毛穴に一致して肌が赤くブツブツしてくることがあります。施術前に比べて赤いブツブツが出てきた、それと一致して痒みが強いと言う事があれば担当のクリニックへ連絡しましょう。
硬毛化することがある
硬毛化とは脱毛を行う事によって毛が逆に太く濃くなってしまう現象です。原因は諸説ありますがはっきりとは分っていません。ただし、二の腕・肩・背中・うなじ・フェイスラインと言った範囲で起こる事が多いので、その部分は毛があまり気にならなければ脱毛しないと言う選択やもあります。
硬毛化してしまった場合の治療法は確立していませんが、各クリニックでいろいろな方法を試みています。確実な方法は針脱毛と言って毛を1本1本焼きながら抜いてしまう方法です。
打ち漏れが起きることがある
通常の脱毛レーザーは処置後しばらくして毛が抜けていきます。非常に薄い毛は分りにくいですが、通常は打ち漏れがあると分ると思います。この場合は、クリニックに相談すれば再度照射してくれるところが多いですので、連絡を入れて受診しましょう。その際は、場所が分るように毛を剃らずにそのまま来てくださいと言われると思いますので、指示に従って下さい。
医療脱毛でも、最近出てきた蓄熱式脱毛機(メディオスターやソプラノ)と言う機械は毛が抜けるように反応せず打ち漏れや照射のパワーや回数が適切であったかが分りません。
10.医療脱毛が受けられない人・注意が必要な人
残念ながら医療脱毛が受けられない方がいます。以下のような場合は施術を断られる、受けない方がいいでしょう。
- 妊娠している
- 癌などの悪性腫瘍のがある
- 日光過敏症がある
- 金製剤(リウマチの薬で使われる)を飲んでいる
- 心臓病がある
また、注意しながら施術する必要がある方(リスクのある方)は以下のような方です。
- 強い日焼けをしている
- ステロイドを飲んでいる
- ケロイド体質である
- 自己免疫疾患がある
これらのように脱毛ができない方やリスクが高くなってしまう方がいらっしゃいます。カウンセリングの時には、持病や飲んでいるお薬を必ず正確に伝えるようにしましょう。
11.まとめ
医療脱毛について中立的にどこにもないような情報をまとめました。かなりお手軽に医療脱毛ができる時代になりましたが、クリニックのページや医師が行っている情報サイト以外では細かいレベルのメリットデメリット・リスク等についてまだまだ不十分な事があります。
ぜひ、この記事を読んで医療脱毛についてよく知ってから、後悔しないような施術を受けるようにしましょう。