腫れぼったい重い目が嫌だ。とは言っても、アイプチやアイテープは面倒だし・・・
埋没法をやりたいけど、腫れや経過が心配だし、失敗したらどうしよう・・・
どこのクリニックが良いのかも知りたい。
目の手術となると、いろいろ不安になってしまいますよね。
本当は、興味はあるけど勇気が出ないという方は多いでしょう。
でも、大丈夫です。埋没法は美容整形の中では、1番人気があり、手術件数も多く、満足度がとても高い手術です。痛みや腫れは、意外と少なく、短い手術時間で理想に近い二重を手に入れることができる人が多いからです。
今回は埋没法をほぼ毎日行っている美容外科医が、埋没法を行う場合の腫れやリスク、術後の経過を詳しく解説します
また、埋没法を行う際のカウンセリングで聞いておくべき事など、クリニックを選ぶ際に気を付けるポイントもご説明します。
これを読んで手術を受けるかどうかの判断に役立ててください。
目次
1.埋没法の仕組みと方法
埋没法とはまぶたに糸を埋め込んで、二重まぶたを作る手術です。
目を開ける時に動く筋肉と皮膚を糸によって連結し、目を開ける時に皮膚が糸にひっぱられて二重になると言う仕組みです。
手術方法は通常のやり方であれば、皮膚に1㎜程度の穴を開け、そこから糸を埋め込み手術を行います。手術は10~20分と短時間で終わり、プチ整形として人気があります。以下の写真のように希望とする二重まぶたになります。
*手術後はメイク等を行っています
*手術後はメイク等を行っています
しかし、プチ整形と言っても手術ですので腫れや内出血が起こったり、トラブルはないのかなど気になると思います。次章以降で皆さまがよく気にされる事を順に説明していきます。
2.埋没法の腫れの程度と期間
埋没法の腫れの程度や期間は行った埋没法の方法によって変わってきます。一口に埋没法と言っても糸のかけ方の違いで色々な種類があります。大きくは、「腫れの少ないスタンダードな方法」と「持ちの良い取れにくい方法」です。取れにくい方法はどうしても腫れが出やすくなります。
腫れの少ないスタンダードな方法
クリニックによって呼び名が違いますが、2点止めなどと表記されているものです。下の図のように糸を2か所で止めて行います。
持ちの良い取れにくい方法
呼び方は様々ですが、糸の本数を増やしたり、糸の結び目を増やすことで糸が緩みにくく、取れにくい二重まぶたを作ります。例えば下の図のような止め方です。
腫れの少ない埋没法 | 持ちのいい埋没法 | |
術後早期の腫れ | 2-4日 | 5-7日 |
完成するまでの期間 | 3-4週間 | 4週間 |
詳しくは「現役美容外科医が教える腫れないための埋没法」をお読み下さい。
3.腫れを早く引かせるためにできること
どのような埋没法の手術を行った後でも以下のようにするのがいいでしょう。
・安静にする(当日帰宅後)
動くと血流が良くなり、まぶたも腫れます。日常生活は大丈夫ですが安静にしましょう
・頭を心臓よりも高くしておく(大きな腫れが引くまで)
朝起きると顔やまぶたがむくんでいることありますよね?
寝ていると腫れが出やすくなりますので座って休むか、枕を高くして寝るなどの工夫をしてください。
・軽く冷やす(1日程度)
あまり冷やし過ぎると、組織の回復が遅れるとい指摘もあります。アイスノンなどを薄いタオルやハンカチにくるみ、冷やすのがよいでしょう。
・体を温めすぎない(1週間)
入浴、アルコール、運動で体を温めすぎないようにしましょう。
4.術後の経過
腫れにくい人、腫れやすい人など多少手術後の経過は違いますが、通常の埋没法は1週間あれば腫れや内出血は90%落ち着いてきます。
腫れの少ない埋没法 | 持ちのいい埋没法 | |
術後早期の腫れ | 2-4日 | 5-7日 |
完成するまでの期間 | 3-4週間 | 4週間 |
その後は1カ月ほどかけて、微妙なむくみが徐々に引いていき、1カ月で完成と言ったところです。
1か月目で「二重のラインが希望と違う」「左右差が目立つ」いう事があれば待っていても改善しません。
ただし、1か月目では糸のふくらみがまだ気になる場合もあるでしょう。これは半年ほどかけて糸が目立ちにくくなってきますので、お化粧でごまかすのが良いと思います。
4-1.手術後の二重幅は腫れのために太く見える
手術後早期は腫れが出ているので予定した二重幅よりも広い二重になっています。その幅が完成ではありませんので3章で記したようなことに気を付けて腫れが引くのを待ちましょう。
また、片目だけ手術した場合は、全く腫れていない方の目と比べてしまうので、すごく腫れているかのような印象を受けますが心配せずに腫れが引くのを待ちましょう。
4-2.理想の二重が完成するまで
理想の二重が完成するまでは約1カ月かかります。もちろん1週間で何も気にならなくなる人もいますが、厳密には1カ月ほどかかります。微妙なむくみがどうしても残るからです。
しかし、1カ月目ではまだ、以下のような場合もあります。
・糸の結び目がポコッとして膨らんでいることが気になる
・糸を埋め込むために作った穴が微妙に凹んで見えたりする
これらが改善してくるのは6カ月ほどかかります。残念ながら改善しない場合もあります。その時は担当医とやり直すか相談してください。
5.二重のラインがとれるまでの期間
二重まぶたの埋没法はいつか糸が緩んでくると考えた方がいいでしょう。糸が緩んだからといって、まぶたから糸がとれて出てくる訳ではりません。抜糸しなければまぶたに残ったままですが、基本的には悪影響はありません。
スタンダードな2点止めなどの施術で3-5年が平均でしょう。きちんとしたデータがないのが正直なところです。二重まぶたの手術を受けた患者さんを長年追い続けることが出来ていないからです。
しかし、糸の結び目を多くしたり、糸のかけ方を工夫する方法では長持ちすると考えられます。
ある論文の一部を抜粋(改)します。糸の結び目を多くする方法での論文です。
「美容外科の性質上、二重のラインが緩んできたとしても必ずしも担当医のところに戻ってくる訳ではなく、真の意味でのラインの消失率の統計を出すことは不可能である。
把握し得る範囲では最長7年間の経過観察でラインの消失例は認めていない。」
*埋没法による重瞼術:広比利次 形成外科50(9):985-994.2007
ちなみに、糸がゆるんでラインがとれてくる前兆としては以下の2パターンがあります。
- 徐々に二重のラインが狭くなってくる
- 日によって二重のラインがくっきりしたり、ぼやけたりする
“二重まぶたの消失率”
二重まぶたの消失率を正確に計測するのは困難です。上記のようにある一定の経過観察期間において○%と言うようにのみ計測できます。
しかし、1年間で測るのと3年間で測るのとでは全く意味合いが違います。
また、埋没法を行った人すべての経過が確認できているのか、取れたと自己申告してきた人のみを消失としているのかでも全く違った数字になります。
ときどきラインの消失率○%以下なんて宣伝しているのを見かけますが、どれだけの期間、どれだけの人数(手術した人の何割)の経過を集計したのかを確認して判断しましょう。
6.失敗やリスクについて
以下に挙げることが考えられます。
6-1.内出血や腫れが出る
上記にも記しましたがどうしても多少の腫れや内出血が出る場合があります。しかし、目立つものは1週間ほどで落ち着くパターンがほとんどです。気になるとは思いますが、焦らずに待ちましょう。
6-2.左右差が出ることがある
目の形は左右違います。二重が大きく違う場合は修正した方が良いでしょうが、多少の違いはどうしても出てきます。
芸能人の写真を見ても左右差がある方は結構います。
手術後1カ月経っても揃わない場合、どうしても気になる場合は修正できるかどうか担当医に相談してみてください。
6-3.希望のラインにならない
埋没法の手術で、予定した二重幅から大きくずれることは、実際にはあまりありません。予定外の二重幅になっていたら修正を申し出ましょう。
ただし、腫れやむくみの事がありますから、手術から1カ月は様子を見てください。
6-4.まぶたに糸のふくらみが出る事がある
糸をまぶたの皮膚の下に埋め込みますので、結び目が膨らんで気になる事があります。
技術的な問題や体質的な問題があります。
1カ月前後が一番気になる時期かもしれませんが、徐々に目立ちにくくなっていく場合も多し、お化粧でごまかせます。改善してくる目安としては6カ月です。
特殊な埋没法として糸の結び目を皮膚側ではなくまぶたの裏側で作る方法もあります。まぶたにポコッと言う膨らみが出来ないと言うメリットがありますが、抜糸が難しい、糸が出てきた際に目を傷つける可能性などのデメリットもあります。
6-5.まれに糸が出てくる事がある
糸が皮膚から出てくることがります。皮膚でなく眼球側の時もあります。
・皮膚側から出てきた場合
特に痛みもなく緊急を要するわけではありませんが、指で触れてちくちく出てきたなと思ったら手術を受けた病院を受診してください。
放っておいても元には戻りません。
・眼球側から出てきた場合
目がゴロゴロするという場合から目も開けていられないような痛みまで出ることがあります。
今までになかった違和感や異物感を眼球に感じたら出来るだけ早く手術を受けた病院を受診しましょう。
6-6.ばい菌が付いて赤く腫れる事がある
糸に細菌が付いたり、皮脂腺が炎症を起こす場合があります。まぶたに赤い膨らみができたら手術を受けた病院を受診してください。
6-7.目の疲れや肩こり、目の開きが悪くなる
極まれですが、埋没法の手術後に目の疲れ、肩こり、目が開けにくいと言う症状が出ることがあります。もともと目の開きが弱い人に起こりやすいです。通常は1-2カ月で改善してきますが、改善しない場合は抜糸が必要です。
このような症状が出る方が二重にする場合は、切開法と眼瞼下垂(目の開きを大きくする手術)と言う組み合わせの手術を考慮する必要があります。
より詳しくは知りたい方は「二重埋没法で失敗は多いか?埋没法で起こりうる症状と対処法」をお読みください。
7.手術中、手術後に多少の痛みがある
手術の痛みについてよく質問されることがあります。目ですので怖いのは当然ですよね。痛みについては下の表のような3種類あります。
手術中や手術後の痛みは心配するほどのものではありません。手術の初めに少しチクッとするくらいです。
手術後も軽い痛みで落ち着いてくれます。翌日には落ち着きます。また、市販の痛みどめを服用しても大丈夫です(ロキソニンSなど)。2-3日違和感はあるかも知れませんが、心配するほどのものではありません。
ただし、手術後にゴロゴロ感やチクチク感で目も開けていられないような痛みがある場合は手術を受けたクリニックを受診してください。
より詳しく知りたい方は「埋没法による痛みは少ない。痛みの種類と体験談」も参考にしてください。
8.埋没法は抜糸して元に戻すことが出来る
埋没法は糸を抜く(抜糸)ことで元に戻せると言われています。手術後、半年以内くらいであれば抜糸する事によって二重のラインも元に戻りますが、数年間糸が入っていると抜糸しても元に戻らない場合もあります。
8-1.抜糸の方法と腫れ、内出血などの経過
通常、埋没法の糸は1-2㎜の小さい穴から簡単に取り出すことが出来ます。しかし、埋没法の後、数年経過していると糸が見えにくく抜糸が難しい場合や小さい穴からでは抜糸できない場合もあります。
簡単に糸が取り出せた場合は、腫れはほとんどありません。1-2㎜の穴の赤みが2日程続くのみです。抜糸に時間がかかった場合でも腫れはそれ程でない場合が多いですが、内出血が多くなります。
8-2.抜糸する場合とは
埋没法の糸を抜糸する場合と言うのは、以下の表のように「必ず抜糸した方良い場合」「出来れば抜糸を待った方が良い場合」「希望により抜糸を行う場合」があります。
「糸が出てきた」「目がチクチク痛む」と言う場合は待っていても改善しませんので抜糸した方が良いです。
・待った方が良い場合
手術後1カ月以内で腫れやラインが気になる場合は出来れば手術後1か月目まで待ってから抜糸を決めた方が良いです。1カ月以内であれば腫れが引いて、ラインが整ってくる可能性があります。
・希望による場合
「元に戻したい」「糸のふくらみが気になる」など希望によって抜糸する場合もあります。
8-3.抜糸する場合は手術したクリニックに相談する
2点止めや3点止めなどのオーソドックスな埋没法であれば、糸のかけ方はクリニックによって抜糸に影響するほどの違いはありません。
しかし、ここ数年で糸を複雑に絡めて持続を良くする方法や糸をまぶたの裏側で止める方法が行われるようになってきています。この場合、糸がどこにあるかなどが手術を行ったクリニックでないと分りにくい場合もありますので、極力手術を行ったクリニックで抜糸の相談をする事をお勧めします。
より詳しく知りたい方は「やる前に知っておきたい!埋没法の抜糸の方法と抜糸後の影響」もご覧ください。
9.理想の二重を作るための二重まぶたの種類について
二重まぶたには形によっていろいろな分類があります。大きく分けて「末広型」と「平行型」ですが、ここではもう少し詳しく解説します。
9-1.奥二重(幅の狭い末広型)
目頭の部分でラインが隠れているのを末広型と言います。
ラインが目の外側だけ少し見えていますね。これを奥二重と言います。
控えめな印象を与えます。もともと一重で印象を大きく変えたくない人や目の小さい人に向いています。
9-2.末広型の二重
線ははっきり見えますが、目頭の辺りでラインが隠れています。
西洋人のようにはっきりとした二重は嫌だけど、今よりも二重を広げたい人や一重の人に向いています。
9-3.平行型の二重まぶた
線もはっきりして、目頭の部分でもふたえまぶたのラインは隠れていないタイプを平行型と言います。
印象的な二重まぶた、くっきり二重と呼ばれるのはこのタイプのことが多いです。これは自分でシミュレーションしたものです。私の皮膚が分厚くキレイな平行型とはいきませんが、イメージは伝わると思います。
9-4.幅の広い平行型
1-3の平行型よりもかなり広いタイプです。
出典:ガールズチャンネル
西洋人のような目にしたい人。アイラインを太く引く人に向いてます。日本人では切開をしないと難しい場合もあります。
9-5.キレイな二重ラインの決め方
二重まぶたの幅に関しては自分の気に入るようなラインで行うのがいいと思いますが、本当に自分に似合っているのか?と疑問に思う方もいるでしょう。二重まぶたはラインの広さだけで美しさが決まる訳ではありません。
二重のラインの幅と黒目の大きさの関係で決まります。黒目の大きさに対して広すぎるラインは綺麗に見えません。黒目の大きさに対して20%以下の太さのラインが綺麗に見えると言う報告があります。現在はメイクの方法も変わってきていますが、黒目に対してせいぜい30%以下の太さのラインに留めた方が綺麗だと思います。
9-6.埋没法で作れる二重のラインとは
二重まぶたはどんな形でも好きなように出来る訳ではありません。おでこのシワのように、出来る位置や形はある程度決まっています。
アイプチやアイテープで綺麗に出来るラインであれば、埋没法でも可能です。そういったコスメで二重を作った場合にキレイな二重にならない、ラインが食い込まない、一部テープが浮いてくる、と言う場合は埋没法でも作れないラインの可能性が高いです。
例えば、外人のように内側のラインを広げたい方で、アイテープを内側に向けて広くなるように貼っている人を見かけます。この場合、多くは内側のテープが皮膚から浮いていて、うまく食い込んでいません。このようなラインは埋没法でも難しいのです。
10.クリニックとドクターの選び方
手術のうまい人にやってもらいたい、経験の多い人にやってもらいたいと思うのは当然でしょう。
しかし、ホームページだけから医師の技術力を評価するのは我々医師でも困難です。
では、ネットの口コミなどは当てになるのでしょうか。
10-1.ネットのクチコミやランキングサイトはあてになるのか?
私の考えは、「半分くらい当てになる。ランキングサイトはあんまり当てにならない」です。
・口コミサイト
まず口コミですが、サイト形式のものとブログ形式のものがあります。
サイト形式のものはクリニックを受診した時点でその口コミサイトを通して予約している事がクリニック側に分っています。
そうすると、良い口コミを貰おうといつもより丁寧に接する可能性があります。接客や待ち時間などの評価はあまり当てにならないと思います。
しかし、手術に関しては結果が全てですのでそのクリニックの技術力を大体表していると思っていいと思います。(いい対応をされたら、結果もよく感じてしまう部分もありますが)
ブログ形式のものは写真等を用いて詳しく経過が書かれていたりするものもありますし、嘘ではないでしょう。
ただし、特定のクリニックの広告や紹介が出ているものはアフェリエイトと言って広告費を貰うために書いている場合もあります。その様な場合、心から信頼できるでしょうか?
また、ブログ形式のものはあくまで1人の体験ですので、かなり偏った意見になる場合があります。
ネットで口コミやブログを参考にする場合はできるだけ多くを参考にし、否定的な意見が少しあるからと言って選択肢から外さなくてもいいと思います。
・ランキングサイト
ランキングサイトに関してはいったい何のランキングなのかと思ってしまいます。
多くの場合、特定のクリニックが作っているページの可能性が高いです。ランキングサイトの一番のおすすめクリニックですね。
ランキングサイトはただの広告と思ってみるのがいいと思います。
もちろん、特定のクリニックのみと関係を持っていない会社が運営する比較的参考になるサイトもあります。
10-2.カウンセリングでドクターに聞いておくべきこと
二重まぶた埋没法を50-100件以上は行っているドクターを選びましょう。私は大手美容外科に勤務時代新しいドクターの指導にあたってきましたが、私も含めて埋没法少なくても50-100件は手術を行わないと腫れが少なくてしっかりとした手術を行うのは難しでしょう。
新人ドクターが安くお客さんを募集している場合がありますが、きちんと上のドクターが確認している場合はそれでも問題ないと思います。
ドクターにきちんと希望を伝えることが重要です。どういう二重がいいのか?その二重は技術的に出来るのか?リスクは?
100%安全完璧にという事は人の体を相手にしている以上あり得ません。しっかり話を聞いてくれて説明してくれる医師を選びましょう。
11.埋没法の種類と値段の相場
費用についてはピンキリです。
方法(糸のかけ方)により違いますが、一般的な方法だと3万円位から12万円が相場ではないでしょうか。
特殊な糸のかけ方などでもう少し費用が掛かる場合もあります。
どうして値段に大きな開きがあるのかと言うと、手術的なものに関しては手技料という目に見えないものに対する値段があります。その他は、内装費や家賃などクリニックの運営費用が違ってくるからです。都内の一等地で豪華な内装でスタッフも多く採用すれば当然コストに乗ってきます。
安い値段のメニューを1つ作って集客し、そのメニューを希望していざカウンセリングに行くと、違う方法の方があなたに合っているからなどと言われて高い施術を進められるケースがあるようです。
それがあなたの希望に合うものであればいいと思いますが、しっかりご自分の希望に合った方法を選ばれるのが良いと思います。
くわしく知りたい方は「二重まぶた整形の値段の相場と値段が違う場合5つの理由」も合わせてお読みください。
12.まとめ
埋没法の「腫れ」「失敗」「口コミ」についてメインに書きました。埋没法は思っているより手軽に出来ます。怖がらずにカウンセリングから行ってみてはいかがでしょうか?
二重整形をどう進めていけばいいのかを解説する無料E-BOOK「二重整形を検討したら必ず読もう!後悔しない二重整形ガイドブック」を作りました。
二重整形に興味のある方は是非参考にしてみて下さい。
始めまして。Aと申します、二重まぶたの整形について質問失礼します。
昔から二重まぶたに感じて整形に興味があり、決心が中々付かず、今に至って居ます、年齢も51歳ななってしまいました、まずは年齢はこの年齢で二重まぶたの手術を行う事は大丈夫でしょうか?
仕事を持って居ます、何日くらい会社は休めば復帰でしますか?
埋没法は状態にもよります。皮膚のたるみや目の開き具合によって来ると思います。
切開法であればある程度の事は可能でしょう。
一般的には埋没法の場合は3-4日ほど、切開法の場合は10-14日程必要かと思います。
二重整形をして目のメイクを落とす時はどうすれば良いのでしょうか?
いつも通り落として大丈夫でしょうか?
いつの時点かによりますが、埋没法の場合は数日目からメイクが許可されると思います。1週間程度は少し優しめにまぶたを触るようにしてメイクを落として頂いた方がいいでしょう。
一重がコンプレックスで埋没法をやってみたいと考えたことがありますが、私はどちらかと言うとアトピー体質なのでアイプチなどをやるとすぐに目が赤く腫れ上がってしまいます。昔、友人にアトピーの人は整形出来ないと言われたことが忘れられずまだ考えています。アトピー体質の私でも埋没法は出来るんでしょうか?
基本的には問題なく出来ます。ただし、まぶたがあれている時は控えて頂いた方が良いでしょう。