日本人女性の3人に1人が、自分の小陰唇に悩みをもっていると言われています。
自転車やデニムをはいた時に違和感や痛みがある、色素沈着している、においが気になる、しばしば炎症をおこす、尿線が曲がってしまう、などのお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
なかなか他人と比べたり、相談したりしづらい部分なので、自分が普通なのかどうかが判断できず、クリニックを受診するにも勇気がいりますよね。
実は、小陰唇を小さくするには手術で切除するしか治療法がありません。手術を受ける方は意外と多く、実際に私は年間で400件以上の手術を担当させて頂いており(2017年:491件)、とても満足度の高い手術です。
しかし、切除手術と聞くとなんだか怖いし、不安や疑問点が多く、なかなか決断できないという方が多いでしょう。
このページでは日本人女性の小陰唇の平均的な形状から、手術の方法やリスク、料金の相場など、詳しく解説していきます。
このページを読めば、手術に対する疑問や不安が解消され、手術を受けるかどうかの判断がしやすくなります。おひとりで悩まずに、まずはこのページをお読み下さい。
目次
1.小陰唇とは
陰部にあるふっくらとした皮膚のひだ(膨らみ)を大陰唇といい、その内側にある薄いひだが小陰唇です。
左右の小陰唇を軽く外側へ引くと尿道、膣などの粘膜が見えるようになります。また、小陰唇と大陰唇の間に、ひだ状の皮膚がある事もあり、これを副皮と呼ぶことがあります(解剖学的な正式名称ではなく、いわゆる俗称です)。副皮はある人とない人がいます。片側だけあるということもしばしばありますが、正常・異常というより個人差ととらえた方がよいでしょう。
小陰唇が大きくなる原因
小陰唇は思春期から大きく厚くなったり色素沈着が出てきて、20歳には完成します。どのくらい大きくなるかは遺伝的な要素が強く、個人差も大きいです。しかしその後、様々な要因で大きくなることもあると言われており、具体的には引き伸ばすような物理的刺激、アトピー性皮膚炎や、尿失禁に伴う皮膚の炎症、女性ホルモンの感受性、リンパ浮腫などもあります。
小陰唇の役割と大きさの平均値
小陰唇の役割は、雑菌から膣を守る、尿の飛び散りを防ぐ、性交渉の際に陰茎を包み込む、などがあります。
大きさに関しては、あくまで平均値ですが、参考にしてみて下さい。
平均 | |
高さ(垂直方法) | 17mm |
長さ(上下方向) | 56mm |
厚さ | 3.2mm |
足を閉じている状態でも、小陰唇が大陰唇に完全に隠れる人は16.3%、残りの83.7%の人は何らかの程度で露出しています。少しくらい出ているからと言ってすごく大きいわけではありません。
左右対称な人は65.5%、それ以外の人、すなわち3人に1人は明らかな左右差がありますし、小陰唇がない人も稀にいます。ですので、多少の左右差も軽いものだったら気にする必要はないと思います。
どこからが異常なのか
上述のように、小陰唇の大きさや形、色は様々です。
特に気になる高さ(垂直発育)については、Sabaの分類があります。
Plast Reconstr Surg.2015; 125: 774e-788e
ClassⅢだと大きいという事になりますが、この分類は外科手術の術式を選ぶために考案されたもので、ClassⅢだからといって必ず手術を受けるべきという訳ではありません。しかし、引っ張った状態で4㎝以上と言うのは、他の人に比べて大きめと思って頂いていいレベルです。
また、この論文はアメリカのもので、高さ(垂直発育)の平均値も2.5cmとされており、これは上記の日本人女性の平均値(1.7cm)よりも大きな値となっていますから、日本人の場合はあくまで参考程度、ととらえてください。
小陰唇の色
小陰唇の外側のみに色素沈着をするタイプが21.0%、残りの大部分の人は外側だけでなく、小陰唇の内外側の皮膚全体に色素沈着しています。また、全く色素沈着のない人は全体の2.1%です。色素沈着の程度については、皮膚の色が黒い人の方がより色素沈着が強く、また、乳輪乳頭の色が濃い人は小陰唇の色素沈着も強い傾向にあります。
1章の参考文献:①「日本女性の外性器 統計学的形態論 笠井寛司」
②Motakef, Saba M.D.; Rodriguez-Feliz, Jose M.D.; Chung, Michael T. M.D.; Ingargiola, Michael J. M.D.; Wong, Victor W. M.D.; Patel, Ashit M.B., Ch.B.: Vaginal Labiaplasty: Current Practices and a Simplified Classification System for Labial Protrusion. Plast Reconstr Surg.2015; 125: 774e-788e
2.小陰唇を小さくする方法は手術だけ
手術で小さくする以外に確実な治療法はありません。
英国のNational Health Service(国民保健サービス、NHS)によると、英国では1999年から2005年の6年間で小陰唇縮小手術は2倍近くに増加し、米国をはじめとする世界各国で同様の傾向が見られるといいます。日本でも確実に増えている手術です。
2-1.小陰唇縮小の手術方法
手術の方法(切開のデザイン)には色々なものがありますが、どの術式も合併症や満足度などにおいて、大きな差はありません。文献でも差はないという事が報告されています。
一般的には辺縁の単純切除が最も浸透しており、術者による仕上がりの差も出にくいです。医師の診察でデザインを選択することになりますが、特殊な例をのぞいては、単純切除(辺縁切除、下のイラスト)が行われると考えてよいでしょう。
手術の方法は、デザインして切り取る範囲を決めた後に、切開して皮膚を取り除き、止血して傷を縫います。
小陰唇縮小の手術は抜糸をする時に痛みが強いので、痛みを改善するために傷の縫い方に違いがあります。
- 皮膚の表面を縫い、術後1〜2週間で抜糸を行う方法
- 皮膚の表面を溶ける糸で縫い、抜糸を行わない方法(自然に糸が取れる)
- 内部のみを縫い表面は医療用ボンドで固定する方法(約1週間でボンドが自然とはがれ落ちる)
2-2.手術の痛みと麻酔方法
手術は局所麻酔のみでも可能ですが、小陰唇への局所麻酔注射は非常に痛いため、笑気麻酔や静脈麻酔を併用しておこなうクリニックも多くあります。笑気麻酔の際は、痛みは軽減されますが、意識がなくなる訳ではないのでまだ痛みはあります。静脈麻酔であれば、ほぼ痛みを感じずに受けることが可能です。
2章の参考文献:①Liao LM, Creighton SM. Requests for cosmetic genitoplasty: How should healthcare providers respond? BMJ. 2007; 334: 1090-1092
②Motakef, Saba M.D.; Rodriguez-Feliz, Jose M.D.; Chung, Michael T. M.D.; Ingargiola, Michael J. M.D.; Wong, Victor W. M.D.; Patel, Ashit M.B., Ch.B.: Vaginal Labiaplasty: Current Practices and a Simplified Classification System for Labial Protrusion. Plast Reconstr Surg.2015; 125: 774e-788e
3.小陰唇縮小手術の経過
全身への負担は少ない手術なので、デスクワークなら休みを取らずに手術を受ける方もいますが、2日間程度のお休みがあれば安心です。
立ち仕事や外回りの方は、2〜3日間のお休みを取って、しっかりと安静にした方がその後の経過が早いでしょう。
直後~数時間は痛みがある・当日は安静にする
局所麻酔がきれると、痛みが出ることがあります。手術当日は予定を入れない方が無難でしょう。クリニックから処方される痛み止めを飲んで、なるべく安静に過ごします。
術後1〜2日でシャワー可能
痛み止めを内服しながら日常生活を行う方が大半です。術翌日からシャワー可となることが多いです。少量の出血があるため、ナプキンを使用します。術後の腫れは多少ありますが、むくみ程度ですので、日常生活には支障ありません。
術後1週間で痛みの大部分は落ち着く
この時点でほとんどの方は痛み止めを必要としません。
傷口は触らなければ痛みはありません。ただし、デリケートな部位なので抜糸の際は痛みを伴います。クリニックによっては抜糸時に笑気麻酔を併用することもあります。
術後1ヶ月は自分で違和感を感じる程度、性交渉や見た目は問題なし
創の拘縮(こうしゅく)が生じ、傷を中心に小陰唇がいったん硬くなります。ただし、小陰唇自体が非常に個人差の大きい部位ですので、他人からは気づかれない程度です。傷は触れば少し痛みがありますが、内部からうずくような痒みがあることもあります。これは傷が治る過程で生じるものなので、残ることはなく徐々に軽快します。
どのような手術法であっても1ヶ月経つ頃には、痛み的にも見た目的にも性交渉を行って問題ありません。
術後3ヶ月でほとんど完成
傷の内側を縫ってある糸も分解され吸収され、小陰唇自体もやわらかくなってきます。ごくまれに、チクッとした痛みを感じる程度で、負担にはなりません。
完璧になるには術後半年〜1年
傷口のちょっとした硬さも改善し、腫れも完全に引いて完成です。この時点で傷がまだ気になる人はほとんどいませんが、この後も年月とともに、傷はさらに分りにくくなります。
4.注意!手術後にやってはいけない6つのこと
4-1.24時間は安静にする
術後の再出血は24時間以内に生じることがほとんどなので、この期間に安静を保つことが最も重要です.
4-2.患部を圧迫する(術後1週間はガードルを着用)
術後1週間はガードルを着用し、ガードルとショーツの間にハンカチなどをはさんで患部を圧迫します。クリニックによっては、圧迫用の玉ガーゼをもらえますのでこちらをはさみます。
4-3.患部をシャワーで清潔にする
シャワーで小陰唇周辺を清潔に流します。よく泡立てた石けんを使用しても大丈夫です。傷が怖いからといって、術後シャワーもままならないようでは逆効果できずの治りが遅れたり、感染のリスクがあがります。
4-4.入浴、サウナは2週間避ける
シャワーは翌日から可能ですが、入浴やプールなど、水に浸かるのは感染予防のため術後2週間は避けた方がよいです。サウナや岩盤浴も患部の血流が増して腫れや痛みを助長する可能性があるので、最低2週間、できれば1ヶ月間は避けましょう。
4-5.自転車や運動も2週間控える
自転車は小陰唇に衝撃が加わるため、約2週間は中止します。同様に、運動も2週間程度は中止しましょう。その後はヨガやウォーキングなど、衝撃の少ないものから徐々にはじめ、ジョギングやテニスなどは1ヶ月程度からできます。
4-6.性交渉
術式にもよりますが、表面に糸がついていて抜糸をしない場合は術後2-4週間から、抜糸をする場合や糸を埋没させて医療用ボンドで止めている場合は最短で1週間からというのが一般的です。
5.小陰唇縮小手術の口コミ
手術を受ける前に口コミや体験談を読んでおきたいですよね。ここではすべて順調な経過を辿ったブログ、ちょっとしたトラブルはあったが満足しているブログ、経過も結果も不満足なブログの3つをご紹介します。小陰唇縮小をやるべきかどうかの判断材料、クリニック選びの参考にして下さい。
5-1.Ayakaのブログ
手術前から抜糸までの経過ですが、手術後の痛みも経過も順調で、非常に満足されている方のブログです。
5-2.二重埋没整形・小陰唇縮小の整形をしました。
術後の経過が細かく書かれています。強い痛みがあったり、手術後に出血があり、慌てて病院に電話したりしたそうですが、特に問題になるトラブルもなく経過したようです。
5-3.小陰唇縮小手術体験談
手術後の出血が続いたそうですが、病院でも満足いく対応はしてもらえなかったそうです。また、手術後の形や出来にも不満があるようです。
6.小陰唇縮小手術のリスク・失敗とその対処法
小陰唇縮小手術は、外科手術の中でも満足度が高く、合併症も少ないです。文献的にも満足度は95%前後という報告がほとんどです。しかし、中にはトラブルが起こる事もあります。少ないながらも起こりえる合併症や満足に至らなかった原因を紹介します。
(頻度は、文献に詳細がなかったため、複数の文献と筆者自身の経験をふまえて割り出した数値です。おおまかなイメージとしてとらえてください。)
6-1.仕上がりの見た目に不満が残る(5%以下)
希望よりも大きい、小さい、左右差。原因は手術のデザインです。
大きかったり、左右差は術後半年以上経過して、傷が落ち着いてから再度手術して修正することが可能です。小さくしすぎてしまった場合の修正は困難で、高さ(垂直発育)は1cm以下にはすべきではないとされています。
それよりも小さくしたいという場合は、それに伴うリスク(尿のとびちりや膣の乾燥感)も十分に検討し、大陰唇とのバランスも考慮して、担当医に相談しましょう。
6-2.手術後の出血・傷口の中に血が溜まる(4%以下)
外科手術である以上、これらは起こりえる合併症です。原因は手術中の止血が不十分な場合や、術後の安静がとれないことです。対処法は、状況にもよりますがそのまま様子を見るような軽微な出血から、再度傷口を縫い直したり、中に溜まった血を取り出したりする処置が必要な場合があります。
手術後の経過は長くなってしまいますが、結果の出来上がりにはあまり影響しません。予防策としては、外科経験の豊富な医師を選ぶこと、術後(特に24時間)の安静が大切です。
6-3.感染して腫れる事がある(3%以下)
小陰唇は血流がよく、感染もしづらい部位です。一方で、清潔を保ちづらい部位でもあります。予防には術後きちんとシャワーやビデで患部を清潔にすることです。また、処方された抗生剤は指示通り内服しましょう。
対処法としては、一時的な腫れで様子を見るだけの場合から、中に膿がたまってしまうような場合は傷を一旦開けて、後日再度キレイに縫い直すと言うような処置が必要になる場合があります。しかし、結果の仕上がりにはあまり影響しません。
6-4.傷が開くことがある(2%以下)
多くの場合、手術後に傷の中に血が溜まる事や感染に伴って生じます。程度によっては再縫合の処置が必要となります。
6章の参考文献:①Hodgkinson DJ, Hait G. Aesthetic vaginal labioplasty. Plast Reconstr Surg. 1984;74:414–416.
②Choi HY, Kim KT. A new method for aesthetic reduction of labia minora (the deepithelialized reduction of labioplasty). Plast Reconstr Surg. 2000;105:419–422; discussion 423.
③Maas SM, Hage JJ. Functional and aesthetic labia minora reduction. Plast Reconstr Surg. 2000;105:1453–1456.
④Solanki NS, Tejero-Trujeque R, Stevens-King A, Malata CM. Aesthetic and functional reduction of the labia minora using the Maas and Hage technique. J Plast Reconstr Aesthet Surg. 2010;63:1181–1185.
“小陰唇縮小術を受けたら、感覚が低下することはあるの?”
単純切除の場合、術後、長期経過で小陰唇の感覚が低下することはないとの報告があります。
Oranges CM, Sisti A, Sisti G. Labia minora reduction techniques: A comprehensive literature review. Aesthet Surg J. 2015; 35: 419-431.
7.小陰唇縮小術の費用は平均20万円
小陰唇縮小手術を受ける際の平均費用は20万円前後です。
※これは都内15個のクリニックの費用を調査した結果です。クリニックによってはこの他に麻酔料金もかかる事があります。また、この費用は両側で調べていますが、片側の時には30-40%引きになる事が多いと思います。
8.小陰唇縮小術を受ける時のクリニックの選び方
“失敗”の少ない手術ではありますが、それでも確実に満足するために、なるべくいいところを選びたいと思います。この章ではクリニックやドクターの選び方のポイントを挙げます。
症例数が多い方がいい
小陰唇縮小術の経験豊富なドクターなら、多くの人の小陰唇をみているため、形も大きさも、一般的にみてきれいな仕上がりにしてくれるでしょう。
また、外科手術なので、経験豊富なドクターが安心です。筆者の印象では、小陰唇縮小は、症例の偏りが非常に多い、すなわち症例の多いところは非常に多く、逆に少ないところはめったに症例がないように思われます。
具体的な症例数が明記してあれば参考になりますし、そうでなくても小陰唇縮小をはじめ、婦人科形成分野に力を入れていると思われるクリニックは症例が多いと考えられます。実際にカウンセリングに行くと、症例写真を見せてくれる場合も多いので、それを参考に選ぶのもよいでしょう。
小陰唇縮小は女性ならではの悩みのため、女医を希望する方が多く、女医の方が症例数は多い傾向にあります。ですので、基本的には男性医師よりも女性医師の方がおすすめです。男性医師には相談しづらいことも気軽に聞けるメリットがあります。しかし、男性目線で見てきれいにして欲しいという方もいます。
最終的には、カウンセリングを受けてみて、担当医が話をしっかり聞いてくれるかをポイントにするのが良いと思います。
費用相場から大きく外れない
小陰唇縮小術は自費診療のため、クリニックにより価格設定がまちまちです。予算の範囲内で可能なクリニック中から選びましょう。
あまりに高額な場合、クリニックがメニューとしては表示させておきたいが、実際にはほとんど治療経験がなく、手術を希望されると困るため、わざと高く設定している場合もあります。価格が安すぎるのも不安要素がありますが、高ければ高いほどいいという訳でもないのです。
不安を感じた際はやはり、症例数などを直接問い合わせるのがよいでしょう。
9.手術で後悔しないために知っておくべき2つのこと
自分の希望をきちんと伝えるべき
自分がなぜ小陰唇縮小術を受けようと思ったか、例えば、はさまって困るのか、色素沈着が気になるのか、それともパートナーからの見た目が気になるのか、今後介護を受ける時のための準備として整えておくのかetc. 担当医はそれを元に、デザインを考えます。小さくし過ぎは良くないですが、大陰唇など周辺組織とのバランスも大切になってきます。
できるだけ満足度を上げるために、希望はしっかりと伝えましょう。
小陰唇以外の部分の治療を勧められることもある
クリニックによっては、大陰唇の縮小や脂肪注入、クリトリス包茎なども同時に勧めることがあります。筆者も診療していて、例えば外陰部の若返りが目的であれば、伸びてしまった小陰唇の切除だけでなく、大陰唇の治療も勧めたり、性交渉時の感度をアップさせたいという希望があったりすれば、クリトリス包茎も勧める場合もあります。
ただし、小陰唇だけを希望しているのに、○○もしないといけないという押しつけをされたら、一度踏みとどまって、自分にとって本当にそれが必要なのか、考えるべきです。不安を感じたら、別のクリニックでもカウンセリングを受けましょう。
10.まとめ
小陰唇縮小術は合併症も少なく、非常に喜んでいただけるため、外科医である筆者も個人的に好きな手術です。これからも確実に増えていく手術ですが、まだ認知度が低いため、より多くの方にきちんとした情報を伝えたいと思い、書きました。参考にしていただければ幸いです。
著者紹介:福澤見菜子医師
今回の記事は福澤見菜子医師に執筆頂きました。多くの文献を調べて記事を書いてくださいました。彼女の誠実さが伝わる記事に仕上がり、小陰唇縮小について全て網羅できる記事となっています。以下に福澤医師の紹介を致します。
福澤先生のより詳しい紹介は「【女性器手術/小陰唇縮小】福澤見菜子医師」をご覧ください。
経歴
2006年 慶応義塾大学医学部卒業 国家公務員共済組合連合会立川病院勤務
2007年 慶應義塾大学病院勤務
2008年 東京大学医学部附属病院 形成外科・美容外科入局 以後関連病院形成外科勤務
2012年 大塚美容形成外科 千葉院院長
2013年 湘南美容外科入職
資格
日本形成外科学会専門医 日本美容外科学会(JSAPS)正会員 抗加齢医学会正会員
福澤医師をお勧めする3つの理由
女性医師であり、小陰唇縮小の手術経験が豊富
小陰唇縮小の手術は女性特有の悩みであり、女医の先生に症例が偏ります。その中でも、福澤医師は年間約500件(2017年実績:491件)の女性器手術を担当するエキスパートです。
形成外科専門医を取得している
専門医が必ず必要ではありませんが、専門医を持っている先生の方が安心できます。われわれ医師の間でも専門医を持っている医師と言うと少し重みがあります。
希望を伝えやすく丁寧に接してくれる
女医さんなので、デリケートな悩みも話しやすいと思います。また、お客様の悩みに真摯に向き合ってくれる真面目な医師なので、出来上がりの希望を聞く事やデザインもしっかり行ってくれます。
福澤医師のカウンセリング予約は以下より
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