スキニーパンツを履きたい【太もも脂肪吸引症例 / 20代女性】

【著者】渋谷高野美容医院

院長：高野洋一

身長158cm、体重51㎏、BMI20.4の20代女性の方の症例です。

※BMIとは、身長に対してどのくらいの体重があるかの指標。（BMI=体重kg÷身長m÷身長mで計算）最も長生きすると言われるのがBMI22。

この方は太っているわけではないですが、足の太さにコンプレックスをお持ちで、とにかく太ももまわりを細くしたいと言う希望をお持ちの方でした。特にスキニーパンツを履くことに抵抗があるということでした。

ご希望と状況から最適と思うデザインをご提案しました。

状況とご提案内容

以下3つの方針で吸引していくことをご提案しました。

お話を聞いていると「スキニーパンツを履きたい」という言葉がありました。スキニーパンツを抵抗なく履いて頂くには太ももだけではお尻から腰にかけてもシルエットが気になるはずです。そのため、本人は太ももの脂肪吸引を希望されての来院でしたが、お尻から腰の方までしっかり吸引することを提案しました。

また、足を見せて頂くと、一般的な日本人女性同様太ももの外側への張り出しが目立っていたため、その部分をしっかり吸引することとしました。内ももに関しては、細くしつつも女性らしさを維持できるよう、少しだけ残るようデザインしました。

以下は、手術前と3か月後の経過です。太ももの外側の張り出しがなくなりすっきりとストレートな脚になりました。腰からお尻・太ももまですっきりしスキニーパンツの似合うラインに仕上がりました。

動いた感じは下の動画でチェックしてください。

手術にはダウンタイムやリスク、副作用が伴います。例えば、以下のようなものがありますので、よく考えて、手術を決定されてください。