コストを抑えて細く見せる【太もも脂肪吸引/30代女性】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【著者】渋谷高野美容医院
院長:高野 洋一

身長162㎝、体重54㎏、BMI20.5の30代半ばの女性です。

元々のきっかけは、BNLSと言う顔の脂肪溶解注射で当院に通って頂いておりました。お顔以外にも太ももの太さを気にされて相談いただきました。しかし、貧血があるという事で、安全のために手術前に貧血の治療をしてから脂肪吸引を行いました。

脂肪吸引は太もも全体をご希望でしたが、ダウンタイムの事や費用の事を相談した結果、効果を確保しつつ範囲を狭くして脂肪吸引を行いました。

状況とご提案内容

太ももを何とか細くしたいとの事でしたが、手術前のカウンセリングと問診にて貧血をお持ちな事が分りました。貧血の治療をしないで手術をすると、手術後に貧血が悪化して、ふらつきや頭痛、吐き気などの症状が出るリスクがあったり、むくみもひどくなる可能性もあります。

太ももの脂肪吸引は手術中に少し出血もしますし、万が一、多めの出血量になっては困りますので、手術前に貧血の治療を先に行う事としました。約1週間の治療で貧血が最低ラインまで改善してきていましたので、実際に手術時には少し余裕を持って手術を行えました。

貧血の治療をしたのちに手術すると言う方針と、もう一つはどこの部分を吸引するかを相談させていただきました。

太もも全体をご希望ではありました。確かに全体的に吸引した方がバランスや細さに関してはベストですが、ダウンタイムやコストも抑えたいと言う希望もあったため、見た目的に効果を感じやすい内側・外側を中心に吸引を行う事としました。その中でも、一番きれいに見えるようにデザインし、特に太ももの外側はお尻も小さく見えるような感じでデザインしていきました。

結果(術前と術後に比較)

太ももの外側と内側、膝周りを吸引するだけでも十分細くなりました。実際の吸引量は1700ml(当院計測方法)と太もも全体的に行った方よりも少ないですが写真のような結果を得ています。

症例写真集14-1症例写真集14-2

症例写真集14-3

太ももの外側と内側なので、横から見た状態はあまり変化はありません。しかし、動画で見ても自然な事が分ると思います。

脂肪吸引のリスクや副作用

手術にはダウンタイムやリスク、副作用が伴います。例えば、以下のようなものがありますので、よく考えて、手術を決定されてください。

  • 小さいが傷が残る
  • 腫れや内出血が出る
  • 左右差が出ることがある
  • 思ったように効果が出ないことがある
20代女性
施術内容 脂肪吸引
施術法
施術部位 太もも外側+内側、膝
料金 550,000円(税別)※通常価格 / 316,500円(税別)※モニター価格(旧料金)

新規の記事や記事の更新をtwitterでお知らせしています。
ご興味ございましたら、ぜひキレイの教科書公式twitterからフォローしてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

美容外科の選び方 : 最高のクリニックに出会うための8つのポイント

SNSで最新情報をチェック

コメントを残す

*

4 − one =

【無料】カウンセリング実施中!
▼無料メール相談で不安や疑問を解消!▼
無料メール相談で不安や疑問を解消!