目の下の膨らみがどうしても嫌だという方でした。程度としてはそれ程ひどくはありませんが、「裏ハムラ法」をネットで調べて、手術を行っているクリニックを探していたという事で当院にいらして頂きました。
ご本人がネットなどで詳しく調べられていたようで、裏ハムラ法の適応としても問題ありませんでしたので、手術を行っております。
状況とご提案内容
目の下のたるみを裏ハムラ法で取ってほしいと、手術名までご指定でした。診察してみると、目の下が脂肪によって膨らみ、その下が軽く凹んでいる状態でした。
裏ハムラ法と言うのは、膨らみ部分にある脂肪を下の凹み部分に移動する方法のため、膨らみと凹みが両方ある、この方の場合に合う方法でしたのでお勧めしました。ご本人の判断通り、裏ハムラ法を行う事としましたが、詳しい手術の方法やリスク、ダウンタイムなどを詳しく説明させていただきました。
裏ハムラ法は皮膚は切らずに下まぶたの内側を切って行います。そのため、傷は残らないのですが、皮膚のたるみがある人には向きません。もし、皮膚のたるみが多く脂肪による膨らみを取ると皮膚のたるみや小じわが増えそうな場合は皮膚を切り取る通常のハムラ法がお勧めです。
この方は30代前半と若く皮膚のハリもありそうでしたので、皮膚切除は行わない裏ハムラ法を行いました。
結果(術前と術後に比較)
手術後3か月目の経過です。目の下がフラットな状態となり、若々しく見えるようになったお思います
*手術後はお化粧した状態です
裏ハムラ法のリスク・副作用
手術にはリスクや副作用があります。手術を受けられる時は、メリットデメリットしっかり考えて受けましょう。
- 腫れや内出血が出る
- 涙に血が混じることがある
- 左右差が残ることがある
20代女性 | |
施術内容 | 目の下のたるみ取り |
施術法 | 裏ハムラ法 |
施術部位 | 両目下まぶた |
料金 | 208,800円(税込)※モニター価格です。(通常料金の場合:348,000円(税込)) |