目頭切開ってよく聞くけれど、どのくらい効果が出るの?本当に目が大きくなるの?そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
そのため、実際に目頭切開の前後でどのくらいの変化が出るのか知りたいですよね。
そこで今回は、目頭切開のビフォーアフターの症例写真や目頭切開の具体的な効果をご紹介いたします。また、目頭切開のリスクも解説していきます。
このページを見れば、目頭切開の効果や手術前後の変化がイメージしやすくなるはずです。
目頭切開の手術に興味があって、ビフォーアフターが知りたいという方や、目頭切開の効果を詳しく知りたいという方はぜひこのページをご覧ください。
目次
1.目頭切開のビフォーアフターのシミュレーション法
ネットを見れば目頭切開のビフォーアフター写真はいっぱい出てくると思います。しかし、重要な事はその具体的な効果と自分に合うかどうか、自分の求めているものに合致するかです。手術を受けるかどうかは事前にシミュレーションしたりしてしっかり考えましょう。
シミュレーションの方法
指で目と目とあいだをつまむだけでもシミュレーション出来ますが、手が邪魔で少し見にくいでしょう。その場合は鉛筆2本で目頭をひっぱてもイメージできます。
また、下の写真のようにテープで引っ張ってもシミュレーション出来ます。
テープで行う場合は、目頭の方から眉毛の方にしっかり引っ張って貼らないと戻ってしいます。
2.目頭切開の効果とは
目頭切開ビフォーアフターの効果を文章で解説すると以下のようになります。目頭切開と言う一つの手術を行う事により様々な効果が生まれるのです。
- 目の横幅が大きくなる
- 目が寄って見える
- 大人っぽく見える(綺麗 西洋人っぽい)
- 二重のラインが広がって見える(内側のみ)
例えば、「目頭切開で目を大きく見せたいが大人っぽくなるのは嫌だ」とか「内側の二重のラインを広げて平行型二重にしたいが、目が寄って見えるのは嫌だ」などと言う場合は対応することが出来ないのです。
ケース①
目が近づく事によって、大人っぽく見える
ケース②
目が近づき、作った二重も平行型になっている。キリッとした大人っぽい印象
ケース③
目が近づき、横方向へ目が大きくなっているのが分かる
目頭切開と言う1つの手術を行う事で色々な効果がありますので、手術を受ける際はしっかり考えてから受けましょう。
3.手術後の経過とダウンタイムの期間
手術後は傷跡を糸で縫ってあります。通常1週間で抜糸しますが、手術を行うクリニックの指示に従ってください。
目頭切開単独の手術の場合、腫れは出ても軽度でほとんど気になりません。しかし、まれに内出血が目立つ場合があります(1週間あれば引きます)。
抜糸後は赤みが続きます。1ヶ月ほどで赤みが落ち着く人もいれば、3カ月程度赤みが長引く人もいます。対応としてはお化粧でごまかす事です。
抜糸直後の状態
4.目頭切開の傷跡の経過
目頭切開の傷跡は基本的に目立ちにくくなります。ただし、三日月法(単純法)と言う方法では傷が汚く盛り上がる頻度が高いので手術を受けられる際は注意が必要です。
手術後の傷口は糸で縫ってありますので1週間後に抜糸を行います。抜糸直後は赤みや傷の凹凸が気になるかも知れませんが、徐々に良くなってきます。早い方では1カ月で気にならなくなります。もう少し時間がかかる方では3ヶ月ほどで目立たなくなってきます。
*手術後はメイク等をした状態です
傷跡についてより詳しく知りたい方は「目頭切開の傷跡の経過と傷跡を目立たなくする方法」をお読みください。
5.クリニックやドクターの選び方
目頭切開は一つの手術を行う事で、色々な効果が起こります。手術後にどのような変化を起こすのか、どれ位目頭を切開するのかを詳しくカウンセリングしてくれるドクターを選びましょう。
「目頭切開でイメージ通りの目元を実現してくれる名医の条件」をお読みいただければ、どの様なクリニックやドクターを選ぶべきかが分ります。
目頭切開の費用
20個のクリニックから値段の相場を出しています。
最安値は101,850円で、最高値は400,000円、平均は239,492円でした。ほとんどのクリニックの値段も20-25万円の間でした。
6.まとめ
いかがでしょうか?目頭切開を行う事で実際に自分に合うかどうかをシミュレーションするなどしてしっかり考える事が重要です。