目頭切開でイメージ通りの目元を実現してくれる名医の条件

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【著者】渋谷高野美容医院
院長:高野 洋一

目頭切開の手術をするときには、絶対に失敗はしたくはないし、信頼できる上手な医師に担当してもらいたいですよね。

名医であれば失敗のリスクは小さくなりますし、あなたの希望をきちんと理解して手術を選んでくれるはずです。

そのため、クリニックの宣伝や広告に騙されずに、しっかりと本当の名医を見極めることが重要です。

今回は、目頭切開の名医について詳しく解説していきます。このページを読めば、どの人が本当の名医なのか、技術力のあるドクターの条件とは何なのかなど、ドクターの選び方に関する正しい知識を得ることができます。

目頭切開をお考えの方は、カウンセリングを受けに行く前にぜひお読み下さい。

目頭切開の名医とは、他の手術よりも特に詳しく話を聞いてくれて、メリット・デメリットをしっかり話してくれる医師です。目頭切開を受けた方の中には、「目頭切開をやり過ぎた」「目が近寄り過ぎた」「元に戻したい」と手術の技術よりも手術前のデザインや手術後どのようになるのかがしっかりイメージできないまま手術を受けている方が少なからずいます。

また、目頭切開で広げた目頭を元に戻すのは難しく難易度も上がります。ですので、目頭切開の手術前にしっかりとお話ができる医師が満足度を高める事が出来る名医と考えます。

目頭切開は目を大きく見せるだけでなく以下の様な効果があります。

  • 目を横方向に大きく見せる
  • 目が近寄って見える
  • 大人っぽい雰囲気の目元になる
  • 二重のラインが広がる(目頭側のみ)

目頭切開と言う一つの手術をする事で、上の4つの効果が同時に現れるのです。「目を近づけて見せたいけど、大人っぽくなるのは嫌だ」とか「目を横方向に大きく見えたいけど近寄るのは嫌だ」と言うような場合はよく考えて手術を受けた方が良いのです。

例えばこのような事例です。

事例1

元々は目を大きく見せる事を希望していたAさん。目頭切開と言う手術を知って、目が大きくなるという事で早速手術を受けました。出来るだけ目を大きく見せたかったので、目頭もしっかり切ってもらうように医師にお願いして手術を終えました。

しかし、出来上がってみると目は大きく見えるようになったものの、なんだかキツイ印象、もともと幼い雰囲気だったのが一気に大人っぽい印象になってしまい元に戻したいと考えるようになりました。

事例2

平行型二重まぶた(目頭からしっかりラインが出ているタイプの二重まぶた)を希望して二重の相談に行ったところ、平行型の二重まぶたにするには目頭切開もしないとならないと言われ、目も大きく見えるようになるという事で、手術を受けました。

手術後、確かに平行型二重まぶたにはなったものの、目が近寄り過ぎて違和感を覚えるようになり元に戻したくなってしまいました。

以上のように、軽い気持ちで目頭切開の一部分しか見ないで手術を受けてしまうと後悔する事になります。どの程度目頭を切開すればどう見えるのか、変わるのか、手術前にしっかりイメージさせてくれて、そのイメージを共有し、実現してくれる医師が目頭切開の名医と言えるでしょう。

2.目頭切開の名医の探し方

2-1.クリニックや医師を選ぶときの注意点

三日月法(単純法)しか行っていない医師は避ける

目頭切開にはZ法、W法がメインで行われている方法です。その他、リドレープ法と言うのがあります。これらの方法はどれが一番すぐれていると言う訳でもないので医師の好みで用いられていると言うのが現状でしょう。

三日月法(単純法)は後戻りしやすかったり、傷が汚くなりがちです。受ける手術法としてはあまりお勧めできません。

予約の時に問い合わせれば、どの方法で行っているか教えてくれるはずです。

ランキングサイトは当てにしない方がいい

ランキングサイトは自然に出来たものではなく、当たり前ですが、誰かが目的を持って作っています。クリニックがどこかの業者に頼んで作っているのか、広告収入目的で作られているのかは分りませんが、あまり当てにならないでしょう。

目頭切開 名医

2-2.カウンセリングの時の注意点

カウンセリングはいくつかのクリニックで受けた方が良いでしょう。最低2つ以上は受けてみないと比べようがありません。

カウンセリングでメリットしか話さない医師は避ける

よく言われるのが目の横幅と目頭の距離が1:1:1が理想の距離と言われたりします。

目頭切開 名医

実際はそんな事はないと思います。この法則に当てはめると多くの人が目頭切開を受けた方が良いという事になり、言われるままに目頭切開を受けて後悔する事になります。

全体的なバランスで印象は変わりますので、指で引っ張ったり、テープで皮膚を止めてみたりして、シミュレーションしてしっかり考える事が重要です。

また、目頭切開をすると以下の事が同時に起こります。

  • 目を横方向に大きく見せる
  • 目が近寄って見える
  • 大人っぽい雰囲気の目元になる
  • 二重のラインが広がる(目頭側のみ)

この4つを同時に受け入れられる場合でないと手術すると後悔する場合があります。カウンセリングで良い事ばかりを説明する医師でなく、その辺りの説明もきちんとしてくれる医師を選びましょう。

目頭切開や二重整形を多く行っている医師を探す

ホームページや広告から医師の技術力を判断することは、われわれ医師でも難しいです。

判断材料としては手術を行っているかどうかの写真ではないでしょうか。ホームページの広告規制なども徐々に始まり症例写真を載せるのが難しい場合もありますが、やはりこれから手術を受けようとする人にとっては症例写真の質と数は判断材料の一つになります。

また、二重まぶたと目頭切開を同時に行う事もあるので、二重まぶたや目の周りの手術を多く行っている医師は目頭切開もそれなりの症例数があるはずです。

3.まとめ

いかがでしょうか?目頭切開自体はそれほど難しい手術ではありませんが、どの位切るのかどうしたいのかをしっかりお話を聞いて手術を考えてくれる医師が名医だと思います。

目頭を切り過ぎて後悔している場合に、元に戻すような手術もありますが、難易度が上がり、必要なかった傷も出来てしまいます。目頭切開を行えば本当に自分の手に入れたい目元になるのか一緒に考えてくれる医師を選びましょう。

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